「ワクチン・検査パッケージ」で陰性証明が必要となり、ドラッグストアで初めてのPCR検査を受けました。
検査が痛いとか、検査するまで長蛇の列など、いろんな噂を聞きますが、実際はどうだったのかレポートします。
これから受ける人は、参考にしてください。
旅行の割引を受けるために
岐阜県の旅行代金が割引になるキャンペーン「ほっと一息、ぎふの旅」を利用して、旅行することになりました。
このキャンペーンには「ワクチン・検査パッケージ」が適用され、「ワクチン3回接種歴」か「陰性の検査結果」がないと割引の恩恵を受けられません。
私たちはワクチンの3回接種が間に合っていなかったので、PCR検査を受けることにしました。
▼割引キャンペーンについてのレポートはこちら
条件が合えば検査は無料
ワクチン3回目未接種で無症状かつ「ワクチン・検査パッケージ」目的の岐阜県在住者なので、県が実施する無料検査を受けることができます。健康管理や待機期間の短縮を目的にした場合は対象外です。
詳しい条件や実施場所については、岐阜県の公式サイトで確認してください。
ドラッグストアで検査
近くのS薬局で検査を受けることにしました。
こちらでの検査実施日は、月〜金曜日の10:00〜14:00。※施設により異なります。
以前に「予約ができないから並ばないといけない」と聞いたことがあったのですが、前にも後ろにも待っている人はおらず、すんなりと検査ができました。
お店の人によると、今はほとんど並ぶことはなく、待ったとしても最大30分程度ということでした。
説明を聞いて書類に記入
売り場から少し離れた、パーテーションで仕切られている場所で行いました。
薬局の担当者から検査についての説明を受け、書類に記入します。免許証などでの本人確認もあります。
専用サイトに登録
スマホでQRコードを読み取り、検査機関のサイトで必要事項を入力し、登録します。
唾液を採取
検査キット一式を受け取り、容器に唾液を入れます。レモンなどの酸っぱいものをイメージしながら、メモリまでの量を出しました。
30分前から飲食やうがい薬はNGだそうです。知らなかったけどセーフでした。
自分で梱包
容器に蓋をして、バーコードのついたシールを貼り、吸水シートとプチプチできっちり巻いてから、チャック付の袋に入れます。それを箱に入れて封をして、薬局の方に渡します。
これで終わりです。無料なので支払いはありません。
この後、検体は薬局から検査機関へ送付され、検査が実施されます。
結果は翌日にメールで
早くも翌日、登録したメールアドレスに、検査機関から結果が送られてきました。「検査結果通知書」のPDFが添付されています。
無事、陰性でした!これで予定通り旅行ができます。
注意事項
・検査結果通知書の有効期限は、検体採取から+3日
・無料検査を受けるには条件がある
・唾液採取の前30分は、飲食やうがい薬はNG
・検査を実施している施設は限られる(例えば同じS薬局でも、実施しているのは市内で2店舗のみでした)
簡単で痛くない
PCR検査は痛い!と聞いていたのは、鼻から粘膜を採取するタイプのようです。今回の検査は、なんの痛みもなく、所要時間わずか25分程度で終わりました。
ご紹介したのは、あくまでも私たちが受けた日の特定のドラッグストアでのことです。施設によって日時や方法が異なりますので、事前に確認した上で行ってくださいね。