岐阜市長住町にある「炉ノ骨頂(ロノコッチョウ)」。
名鉄岐阜駅から徒歩圏内、ロフトと大塚屋の間あたりに位置する炉端焼き居酒屋です。
2024年11月、以前「大衆スタンドむらかみ」だった場所を業態を変えてオープン。大垣の人気店「大垣のてっぺん」の系列店です。
木目を基調としたスタイリッシュな店内は、高級感とカジュアルさが程よく調和。「居酒屋以上割烹未満」というコンセプトにぴったりの、肩肘張らない居心地の良い空間を演出しています。
ディナーでアラカルト
お任せ八寸盛り合わせ ‐ 二人前2,700円
映えてる!いろんな種類の前菜が楽しめる盛り合わせ。招き猫姿のものは「ポテトサラニャ」。他のお客さんもみんなオーダーしていた人気メニューです。
雲仙ハムカツ ‐ 750円
分厚く切った雲仙ハム。食べ応えがあってジューシーです。
つくねの骨頂 ‐ 1個460円
軟骨もしっかり入って肉肉しいのに、ふわっとしているのは炭火で焼いているからでしょうか。
穴子の一夜干し ‐ 1,180円
ムニムニ食感で、穴子と言われないとわからない白身魚のような味わい。特大の穴子だそうです。
ホタテのバター焼き ‐ 980円
溶けたバターに大きめのホタテで最高!だし醤油ももちろん飲み干します。
本鮪トロの味噌漬け ‐ 1,680円
脂が乗ったトロと香ばしい味噌で濃厚!大根おろしがよく合います。
【名物 原始焼き】のどぐろ一本焼き ‐ 3,400円、海老の一本焼き ‐ 1,180円
原始焼きとは、炭火の周りを囲んで「輻射熱」を利用して食材を焼く焼き方。時間をかけて焼いているので、パサつかず、生っぽさも感じられました。
和牛ザブトンの土鍋ご飯 ‐ 2,380円
サシがしっかり入ったザブトン。レアでいただきます。脂がご飯と絡んでうまし!
目の前で魅せる炉端焼き
中央にある大きなカウンターは、その延長線上に調理台を配置。料理人の手さばきを間近で見ることができます。
さらに炭火で焼き上げる様子も見えるよう工夫された演出は、料理への期待を一層高めてくれます。
テーブル席に加え、珍しいロフト席も完備。様々なシーンに対応できる空間づくりも魅力です。
海鮮を中心とした食材へのこだわりは確か。特に炭火焼は絶妙な火入れで、素材の旨味を存分に引き出しています。
岐阜の地酒も豊富に取り揃え、県外からのお客さんにもお薦めしたい一店。おしゃれな空間で、本格的な炉端焼きと地酒のマリアージュを楽しんでみてはいかがでしょうか。
Shop Info
オススメ度 | ★★★★☆(4/5) |
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店名 | 炉ノ骨頂(ロノコッチョウ) |
住所 | 岐阜県岐阜市長住町2-10-19 【Map】 |
営業時間 | 16:00 - 00:00(L.O. 料理23:00 ドリンク23:30) |
定休日 | 火・水 |
支払額 | 約9,000円(ドリンク込で)/一人あたり |
食べログ | https://tabelog.com/gifu/A2101/A210101/21023362/ |
URL | https://www.instagram.com/ro_no_kotcho |
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