【関市】ラビッシュ – 和洋折衷のお値打ちコース

【関市】ラビッシュ – 和洋折衷のお値打ちコース

関市小屋名にある創作料理店「Restaurant Lavish(レストラン ラビッシュ)」。

国道156号線沿いで、貝印の近くにあります。

瓦屋根で和風な外観だと思ったら、元々和食屋だった建物のようです。

店内もその名残か、座敷席がありますが、今どきなおしゃれな雰囲気にリノベーションされています。

ランチで3,300円のBコース

メインを肉or魚を選ぶコース。2人で行ったので、それぞれ肉と魚をチョイスしました。

前菜盛り合わせ

トリッパとひよこ豆のトマト煮込み、生ハムとカリフラワーのムースのタルト、菜の花キッシュ、エビと魚のムース、白魚のをおぼろ昆布包み揚げ、サーモンのスモーク、レーズン入りのパテドカンパーニュ、にんじんとオレンジのソースのサラダ など。盛りだくさん、手の込んだ前菜です。

季節のお椀物

ゆずあん仕立ての白身魚のえびしんじょ。熱々のしんじょは、ゆずがほのかに香ります。

スープ

中にカニの身がたっぷり入ったカブのポタージュ。カブのあっさりした甘みがあります。

自家製パン

黒胡麻のパン。この黒いお皿、おしゃれなお店でよく見かけますね。

肉料理

豚ヒレのアンクルート 赤ワインソース。淡白な豚ヒレに細切りのじゃがいもを巻くことによって、パンチのある一品になっています。ソースとの相性もバッチリ!牡蠣の自家製燻製も添えられています。

魚料理 

真鯛のパイ包み焼き アメリケーヌソース。 こちらも同様に、淡白な真鯛をパイで包み、濃厚なアメリケーヌソースでいただくことで、満足度がアップしています。

本日のパスタ

ホタルイカと春キャベツと大葉のパスタ。大葉であっさりと和風味ですが、ベーコンチップやオニオンフライで最後は洋風味という、不思議な味変を楽しめました。

デセール、食後のドリンク

関牛乳のブラマンジェ、バニラアイス、白ワインのジュレ。さすが関市が誇る関牛乳!どれも上品なコクがありました。

文化屋出身のシェフが創る和洋折衷コース

創作フレンチに和食がプラスされた、おもしろい内容でした。

シェフは文化屋出身とのことで、和洋折衷なコースに納得です。

メニューはコースのみで、ランチは2,200円〜、ディナーは4,400円〜。

どれも手が込んでいるので、この価格はお値打ちだと思います。ディナーも気になる!

また、接客もとても丁寧でした。鼻炎でティッシュが手放せない夫に、小さなゴミ箱をそっと渡してくれた奥様。それを察してもらったのは初めてで、ホスピタリティーに感動しました。

Shop Info

オススメ度 ★★★★☆(4/5)
店名 Restaurant Lavish (ラビッシュ)
住所 岐阜県関市小屋名851-6 【Map】
営業時間 [火~日] 11:00~14:30(L.O.13:00) 18:00~22:00(L.O.19:30)
定休日 月曜・第3日曜
支払額 約3,300円/一人あたり
食べログ https://tabelog.com/gifu/A2102/A210204/21020122/
URL https://restaurant-lavish.com/
  • 掲載情報は投稿時の情報です。
  • 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、店舗・施設の営業時間、定休日が異なる場合がありますのでご注意ください。

Instagramで最新情報お届け

CTA-IMAGE Instagramでは「ほぼぎふ」の最新情報を発信しています。よろしければフォローしてください!

関市カテゴリの最新記事